俺は金魚ジャーナリストか?
先日訪れた大和郡山は金魚の養殖で有名ですが、大和郡山における金魚養殖は、享保9年(1724年)に柳澤吉里が、大和郡山に入部したときに始まるそうです。
また、大和郡山には農業用溜池が数多くあり、溜池に発生するミジンコ類が金魚の稚魚の餌に適していたなど、いくつかの好条件もあったみたいです。
当時の金魚養殖の風景は知る由もありませんが、金魚資料館には、下のような大きなザルや桶が置いてありました。金魚の競りにでも使ったのでしょうか。
江戸時代や明治時代の金魚の養殖風景の写真などがあればよいのですが、意外とみつかりませんね。
あったら面白いのにって、俺は金魚ジャーナリストか? > < (金魚古民具つづく)
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