金魚の父も暑かろう
私は生まれも育ちも関西なので、大阪の絶望的な暑さや、京都のこもった暑さも知ってますが、金魚すくい大会があった日の奈良の暑さも相当なものでした。
そんな暑さの中、日向で暑そうにしていたのが、金魚の父ことの松井佳一先生でした。いや、正確には先生の銅像でした。これも金魚資料館にあるのですが、金魚に気を取られていると、見逃してしまう場所にあります。
私も最初は気がつかなかったのですが、壁にひっそりとかかっていた説明板をみつけたので、はて銅像自体はどこにあるのか?と探したところ、説明板からちょっと離れた展示場の真ん中に備え付けられていました。
松井佳一先生は一生を金魚の研究に尽くした水産学者です。金魚の研究書も執筆されています。Amazonで調べてみたら値段がめっちゃ高かったですが、一度は読んでみたいものです。
ちなみに、このあと金魚観音の像との出会いもありました。
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